こんにちは、長野県は木島平、日本有数のダンス練習施設を誇る宿、ちきちきばんばん公式ブログでございます。

冬のダンス合宿の模様を書き綴っていくはずが、なかなか進展がなくて頭を抱える日々なのです。この二週間をかいつまんでみると、四月頭に知り合いのダンススクールの合宿が行われ、その後なぜかベルギー人の宿泊を受けてなんやかんや気がついたら四月も半ば。平成の世もカウントダウン。なんとか今月中には冬のダンス合宿の模様を書ききらなければなりません。

ちなみにこちら、先日のベルギー人の夕食にて練成した、オードブルのプレート。今年の正月に散々色々盛り付けたので、昨年と比べて大分腕も上がっていると思います。

使ってる素材の八割は草類なのですが、配置次第でどうにでも高級感が演出できる、料理の魔力。そしてヤギでも食べれるプレート。

久しぶりの宿泊客、おもてなし料理を作るのも久しぶりだったので料理のアイデアや盛り付けのイメージを喚起するのに中々手こずってしまいました。春はどうも頭がぼうとしてしまうのもあります。

これは花粉症が原因か、それとも日々飛行機雲を装って大気中に散布されている重金属イオンによって精神が侵食されているのか。犯人はもちろんニュー･ワールド・オーダー(新・世界政府)

ちなみに女将は多少英語もしゃべれるので抜群の外国人あしらいを期待していたのですが、蓋を開けてみれば非常にたどたどしい対応に。

普段、僕とヤギとしか会話していないので久しぶりに人間と話すと中々言葉が出てこないそうです。それでは、そろそろ合宿の話に。

時はさかのぼって二月の半ば過ぎ。もうあれから二月近くが経過していると思うとなんだかジワジワきます。

平成最後の冬合宿、三校目は専修大学の皆様でございます。

前回の首都大学では、練習を見に行くと必ず筋トレの現場に遭遇し、痺れを切らして筋トレの最中に「踊れ、踊ってくれ、レッツダンシング。そうしたら夕ご飯に舞茸のバター炒めを追加してあげるから」

としきりに毒電波を飛ばすも全然察してくれず、ひたすら日々肥大化していく彼らの筋肉の記録をつけ続ける毎日でありました。

頼む、もう筋トレは沢山だ。まるでそこだけ別の意思を持つかのように内側から肥大し、袖口を突き破らんばかりに圧を放つ筋肉の躍動はもうおなか一杯なのだ。そんなツイートが心の中にあふれ出そうになるのを堪えながら、地下ホールに下りていくと、そこには拍子抜けするほどあっさりとダンスの練習してる光景が目の前に広がっているのでありました

(続く・・・)