またまた久しぶりの更新になってしまいました、ダンス合宿の聖地、ダンシングハウスちきちきばんばん公式ブログでございます。
ちきばんといえば、夏と冬のダンス合宿、それからヤギを自由自在に操る女将の通称「女将劇場」が有名です。
そして、CEOの決死の土下座営業の成果か(?)GWにもここ最近はいろんなお客様がきて下さるようになりました。
はるばる都会から大自然の驚異と神の創造の奇跡を感じるべく、住民の半数は実はネアンデルタール人なのではと噂される大秘境、木島平にこられるお客様をお連れしての自然観光ツアーなんかしたりして。
この時期の見所の菜の花祭りや、隣町須坂の大瀑布を見学に行った話しなど色々ありました。が、
そんな話よりも昨夜の金曜ロードショー。通称「金曜パシリム祭り」ことパシフィックリムのお話でひとしきり盛り上がろうとしていた矢先。
本日子ヤギが産まれてしまいました。そういえば種付けしてたんだっけ。
角があるのが木綿ちゃん。よくみんなからは角があるから雄だと思われてますが雌です。
みんな誤解してますが、ヤギは基本角があるのです。
この子は前オーナーが除角し忘れてしまい、ここまで育ってしまった角は取り除く事は不可能になってしまいました。
こんなぷりぷりしていて可愛いのに雄だとか、目がどうかしているのかといいたくなります。ハ○キルーペを紹介してあげようか。
そしてこの子のお腹には新たな命が宿っているわけでありまして。
種付けより五ヶ月。本日めでたく双子ちゃんをひねり出してくれました。
ヤギの出産はかなりするっと産まれるらしく、昨年豆太郎を出産した絹母さんも気がついたらヤギが増えていたような感じです。
今回の木綿ちゃんもくしゃみしたらノリで産み落とすのかな、位の感覚で安心していたのですがふたを開けてみたらかなりの難産に・・・・
一頭目が、破水が確認されても全然くるぶしから先が出てきません。ヤギの取扱説明書には、破水が起こるとすぐに出てくると書いてあるのに話が違う。
獣医さんに電話してみると、引っ張ったらすぐに頭が出てくるよと。と言う事で覚悟を決めて引っ張ってみても、びくともしません。
そのうちに苦痛のあまり絶叫を始める木綿ちゃん。それでもじりじりと力を入れて足を引っ張ってみると、頭ではなく胴体が・・・・これはいわゆる逆子?
頭の中が真っ白になりました。除角し忘れて、初産で逆子とか、木綿ちゃん、人生どんだけハードモードなのかと泣きたくなります。
(続く)
ちなみに、ヤギの出産でばたばたしていますが明後日からこの季節には珍しくダンス合宿が入っています。
その準備もあってちきばんはおおわらわ。
個人的にはパシリムの編集に納得がいかなかったので
DVDで追いパシリムしたいところなのですがそんな時間はなさそうです。