東京理科大学競技ダンス部、春のダンス合宿インちきちきばんばん。順調に日程を消化している模様です。
そして彼らの胃袋もちきばん自慢の糧食を着々と消化している模様。この調子でちきばん食を食べ続けると、いつの間にか血中ちきばん濃度があがってきます
そうすると東京に戻っても気がつくとちきばんの食事の事が思い浮かび、手が震え、まぶたが痙攣してきます。ちきばん中毒。
まちなかに千葉銀行の「ちばぎん」という看板を見ると、一瞬そちらに意識をとられたりするようになります。そうしたら一人前。
まんまと此方の思惑にはまってくれているようで、影でハアハアと荒く息を吐き続けるちきばんceoでございます。
さて、このブログを書いているのは、一日最後の仕事、館内のストーブというストーブに燃料を補給が終わり、へとへとな状態です。
アロガントスパークをキン肉マンにぶちかましたはいいけれど、技の反動で瀕死になってしまったサダハル叔父さんを髣髴させるへろヘロっぷりでございます。
日本中がちょっとありえない寒波に見舞われている中、木島平も当然のように尋常じゃない冷気に襲われていて、今朝の明け方はマイナス14度をマークしました。
ここまで気温が下がると、ヤギ以外の殆どの設備が凍結の恐れが出てくるので夜通し暖房を炊き続けなければなりません。そんな中で学生はハードな練習を続けています。
なにかに打ち込み、努力する若者を見てると、つい心の中で「頑張れ!茂木ー!」と応援したくなります。突然の陸王ネタに驚かないでください
(今日の練習の一幕)
と言うことで、せめておいしく暖かい食事で彼らを支えるのがわれらの仕事。正月に普段使えない食材を色々投下した体験から、今年の食事は
いつもよりグレードが上がっているのですよ。実は
そんな今夜の知己晩飯
メインはごくごく飲める旨さのローストビーフ、と思われるかもしれませんが、重要なのは女将のアジターマ。
ローストビーフにあわせて洋風の献立を組んだので、味玉も自然に洋風の立ち居地になります。それにしてもアジターマとか。アホとしか言いようの無いネーミングセンスに脱帽です。
アジターマでご飯が旨い。アマダイも絶品。そして乾いた喉をローストビーフが潤してくれる。それにしても一番したの写真、全くインスタ栄えしませんね。
「合宿で出てくる料理じゃねえ!」と理科大ダンサーズも叫んでいました(実話)
それにしても彼らの食欲の素晴らしいこと。うちの可愛い豆太郎を髣髴させます
(豆太郎)
生まれた時は本当に可愛かったのですが、今じゃひたすら餌をねだるハングリーヤギに。どうしてこうなった?
いつの日かこいつがローストされる日が来ると思われます。
これはもう、女房を質にいれてでも行くしかない!
そんなダンス合宿、ちきちきばんばんをよろしくお願いいたします☆