2016年　夏季ダンス合宿　8/23～24　千葉大学、東京外語大学競技ダンス部

気がつくと一週間が飛んでいます。この間に千葉、東京外大競技ダンス部の合宿が滞りなく終了してしまったりして。この間の記録が殆どないのは何ゆえか？キングクリムゾンの生にできたらどれほどいいでしょうか。とりあえず忙しさと疲労のピークによって碌に練習場に顔を出して写真をとったり部員たちと交流を図ったりすることが出来ませんでした。ごめんよ、ダンサーず。

ちきちきばんばんにはダンス練習所として使えるホールが二箇所あります。ひとつは本館地下に併設されたメインホール。もうひとつはうちから一キロほど道を行ったところにある施設の体育館。なので同時に二校が合宿を張ることも出来るのですが、その分スタッフの疲労も二倍、三倍になっていくわけであります。今年はいろいろ会って普段地下ホールにて合宿を張っている千葉大学が体育館に移ることになりました。こちらの体育館、深夜は使えません。近隣に人がいますからね。するとどうなるのか。特に千葉大は深夜まで気が狂ったように踊りこむ学校です。

そうすると食堂で練習することになるのです。何十セットというテーブルと椅子を端に寄せて食堂をダンスホールにする作業はなかなか骨が折れるのです。これを毎朝4時から机をひきづり、夕食後に体育館から学生たちが帰ってくるまでにまた端に移動する作業。

穴を掘ってはうめさせる。これを囚人が気が狂うまで続けさせるナチスの拷問を思わせる重労働に(？)さらされ、すっかりぶろぐ更新する気力も奪われてしまったわけであります。まあ、それも学生たちが心置きなく踊り、うまい飯を食ってダンサーとしての次元をあげてくれるならお安いごようなわけでありますが。

さて、そんなこんなで腰痛と腱鞘炎と戦いながら一週間が無事に過ぎました。最終日、もしかしたらバス発車にあわせて台風直撃、さあ、こいつはどうすんべ？とひやひやしていたのですが、何とか天候も守られ、心地よい秋晴れの下彼らは去っていくわけであります。