ダンス合宿☆ちきちきばんばんのお正月。 | Dancing Houseちきちきばんばん

皆様、あけましておめでとうございます。日本が誇る米ところ、木島平よりお送りいたしますダンスの宿ちきちきばんばん公式ぶろぐ。

2019年一回目のぶろぐ更新となります。2018年を締めくくる記事など書く余裕もないまま年が終わり、新年もばたばたしながら早くも一月を折り返すようになってしまいました。

2019年は世間一般的には猪年ですが、木島平は、はてさて少なくともちきちきばんばんは昨年と変わらずヤギ年を迎えております。

やぎー。

ダンスの宿を自称するように、ちきちきばんばんは日本有数のダンス設備を誇る合宿所なのでありますが、年末から二月の頭くらいまではスキーをはじめ、温泉保養もあればサル観光、もしくはヤギ観光などいわゆる一般のお客様をお迎えするようになります。

年末の営業を再開してから今年で三年目になりますが、今年は過去最高の予約件数に達してしまい大忙し。

さらには昨年のオードブル業務から色々と見た目にも美味しい、いわゆる「映える」料理に懲りだしてしまってやたら料理に手間がかかる様になってしまいました。

あくまで「映える」料理であって、｢生える」料理ではありません。

現代社会のストレスや、300人委員会による環境ホルモン攻撃、スカラー波、惑星ニビルからの異常磁力などにさらされ死滅してしまった現代人の毛根を再生できるような料理が作れるならそれはもはや人類の夢。アルケミスト達が心血を注ぎ探求した賢者の石。

大した広告なぞしなくても口コミ一つで来年末まで予約で一杯の人気店に仲間入りできるかもしれません。

挙句の果てには土曜日の駅前テレビから取材のオファーが来てしまったり、若女将が欠かさず見ている、土曜日夕方の人気番組、人生の楽園で特集を組んでもらえるかもしれません。これは一つの人生のゴール、成功者の形といえるでしょう。番組の最後に西田さんお約束の名台詞「がんばってくださーい」が木島平の山々にこだまする日を一日千秋の思いで待ち続けるばかりであります。

という事で、くだらない脱線を繰り返していたら己に課していた、一つの記事８００文字という限界を早くも超えてしまったので今回はこのあたりにして、また気が向いたらお正月の様子をぽちぽちとアップしていきます。

今年のお正月は原価？なにそれ美味しいの状態でお客様をもてなしてきましたので、ちきばんにあるまじき豪華な料理の写真がサルガッソー海に沈む沈没船の数ほど貯蔵されているのであります。