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前代未聞の酷暑に見舞われる木島平(日中の気温約33度。夜は26度位でとっても快適)からお送りいたします。ダンスの宿、ちきちきばんばん。たわいもないブログ。

田舎者からするとこの気温でも発狂するほど暑苦しいのです。タンクトップの肩紐ですら鬱陶しく感じてしまいます。

 

都会からしたらその程度気温で夏を舐めるなと言う所でしょうか。

 

ましてや、マヒシュマティ王国の気温はいったいどれほど上昇している事でしょう。

それでも、彼の偉大な王ならば民の為にきっと予想もつかない方法で涼しさを呼んでくれる事と思います。ジャーイ・マヒシュマティ!


 

 

(映画史上空前の大傑作、バーフバリ。観る岩盤浴とか言われてます。)

ここまで都市部が暑くなると、わざわざ田舎まで来てダンス合宿を執り行う意味がよりいっそう際立ってきます。

暑さにあえぐダンサーの皆さんとマヒシュマティ国民の皆さん、ぜひ木島平に足を運んでくださいませ。高原の快適な気候と、大量のターメリックの香りがあなたを癒してくれる事でしょう。

 

さて、表題、今年の夏はステーキ推しのちきばんです。毎年さまざまな新メニューを思考錯誤しては戦場に投下を繰り返してきましたが、今回のは結構自信作です。

盛り付けと写真は相変わらずきったねえですが。ほんのりピンク色、絶妙にレアな状態に焼き上げたビーフを頬張れば、そこはもう美しい花の咲き誇るクンタラ王国。

自分で言うのもなんですが、いわゆる合宿宿で出てくる肉のレベルではありません。ソースはタイムを利かせたバルサミコ風味。

そしてそこにわさびをちょこっと添えると、ただでさえ素性の良い肉のうまさが際立ちます。この大脳新皮質を遺伝子レベルで刺激する味は、まさしくワサビーフのあの味です。

 

涼しい風の吹く高原、充実したダンス環境、そして圧倒的ワサビーフ感!これはもう女房を質に入れてでもちきばんに行くしかない!

 

先日、とあるダンスクラブが合宿に来てくださいまして、写真撮影は出来なかったのですが後で聞いてみると、東京で開かれるかなり大きなダンスイベントにエントリーしているそうで、

振付師の方はその業界ではかなり名の知れた方だったそうです。もちろん、こちらのステーキは完食でした。食べ終わる頃には、みなの額に輝く「肉」の字が浮かんでいたことは言うまでもありません。

 

ということで、いよいよ夏のダンス合宿シーズンが始まります。額に「肉」の字を掲げたいそこのあなた、ぜひちきばんへ!ジャイホー!