ブログ

給食にナメタケの出る割合が全国ナンバー1の村(エキゾチックリサーチ社調べ)、木島平よりお送りします。

抜群のダンス合宿設備と、寝ても醒めてもヤギの事しか考えていない女将のいる宿、だんしんぐはうすちきちきばんばん公式ブログ。

 

いよいよ2018年春季ダンス合宿が近づいてきて、日に日に吐き気と抜け毛、脇汗が止まらなくなってくるこの頃。

 

今年はどういうわけかお正月からはじまりスキーのお客様、

ヤギの口から漂うモツ煮の香り(やぎ女将談)を嗜むお客様、

木島平にある霊峰、高社山の中腹にある修験所にて冬篭りにくる求道者の方、

そんな人々で中々人が途切れないちきちきばんばんです。

 

※ちなみにくだんの霊峰で修行を治めると、幻の拳法「狼牙風風拳」を習得できるという言い伝えです。

が、苦労の末に習得したヤムチャは、基本的に出落ちでやられていくので厳しい修行に見合っているかは首を傾げたいところ。

そんなこんな、1/26~28日は木島平のスキー場にて割と大き目のスキー大会があったそうで、ちきばんにもその大会出場者の方が数組泊まりに来ていらっしゃいました。

其のうちの一組のご家族をゲレンデや駅まで送迎する内に、車内で徐々に会話を交わすようになって行くのですが、ここでびっくりすることが起こります。

 

お客様

「木島で宿を探していたのだけれど、大体埋まってしまっていて近場ならどこでもいいやと思いちきちきばんばんのHPも見てみました。

そしたら、ブログにティーパックマンが出てくるじゃないですか

この宿なら女房を質に入れてでも行くしかないと思って予約したんですけど、すごく良かったです」

 

かなり会話の内容ははしょっていますが、大体は実際にあった会話の内容です。真夏にジュンジ・イナガワに朗読してほしいほどの内容です。

ちなみにこのお客様は女性でした。そして車を降りた後には、座っていた後部座席のシートがぐっしょりとぬれてはいませんでした。

 

 

この時、僕は運転中。路面は日本を襲撃したサイヤ人巨大寒波の影響であちこち凍結していたので、運転に集中していました。

ですが、敬愛するティーカップマンの名前を聞いた瞬間、あまりの衝撃に口に含んでいた紅茶を吐き出しそうに。あやうく事故を起こしそう。

 

ティーパックマンに反応してくださるお客様だったので、当館の雰囲気やらサービスやら、そこかしこから発生するマイナスイオンにも感応してくださったようで、大変気に入っていただけたようです。

それにしても、SEOを主眼に特に誰に読まれる事も想定していまま垂れ流していたなブログでも、どこかでは見てくれている人がいる。これはうかつな事は書けないな、と実感させられる出来事でした。

 

と言うわけで今後もがんばります。次回はBURISHABUについて書こうかと構想中。次回更新は今年度中には。

 

ダンス合宿、ヤギ合宿、スキー場にもアクセス思いのほか近し。ちきちきばんばんをどうぞよろしくお願いいたします。