さて。千葉大、シロカノとちゃくちゃくと日程を消化していく2017年の夏季ダンス合宿です。ちなみに前回の書き込みからしばらく更新が途絶えていたのは、夏合宿の仕事が終わりていざ、残務に取り組もうとしたその矢先、首に抱えた時限爆弾が今年も炸裂したからであります。特殊傭兵部隊、眠れる羊(スリーピングシープ)で雷神と呼ばれていた時代に、とある作戦遂行中に爆発に巻き込まれ、脊髄に爆弾の破片がめり込んでしまいます。それが時々悪戯して首が動かなくなるわけではありません。

ギタリスト時代に首に故障を抱えて後遺症となり、今でも疲労が蓄積するとある日突然、首に激痛が走り一ます。そうなると少し仕事しては猛烈な肩の張と痛みでベッドに横たわる生活が一週間から十日ほど続くわけなのです。一度整体でもいってみようか、でも場所が場所だから下手にいじって悪化したら怖いしです。かといって首がもがれないように徹底的に首を鍛えていたら別人のようにビルドアップされていたティーパックマンのように首を鍛えてみようか。でも首だけやたら太くなっても困るなあ。

各方面でも散々いわれてますが、新シリーズのはじまったキン肉マン。オメガマンの兄が率いる超人軍団に立ち向かうＢ級(Ｂ級ですらないか・・)正義超人たちなんですが、ティーパックマンがまさかここまで大々的に扱われるとは誰が予想したでしょうか。コポコポ。頭に紅茶のカップを載せて、胸にはでかでかとＴＥＡの文字。画面では見切れてますが、巨大なティーパックを振り回して戦うというなんのひねりも無いキャラ造詣。そして強敵の圧倒的実力差を前にしてもまったく怯むことなくティーパックを振り回し戦う姿は、なぜか格好いいと感じてしまうのが不思議です。

主人公キン肉マンの造詣もそうなんですが、どうしてこのキャラデザインでありながらわれわれ日本人の美的感性に訴えかけることができるのかといつも不思議に思わされるのです。現代世界の七不思議に数え上げてもいいくらいの不可思議さ。ちなみにこの頭のティーカップの中にはなみなみと紅茶が注がれています。もちろん紅茶はＨＯＴに限る。そしてどんなに試合が激化しても、一滴たりともこの紅茶がリングに零れることはありませんでした。どうせ二週くらいであっさりやられるだろうと誰もが予想したヘイルマンとの試合は以外にも熱い展開とniceな煽り文句を生み出しながら激化していきます。その結末は是非ご自身の目でごらんください。それかちきばんにダンス合宿に来た折にでもオーナーに聞いてみてください

「ティーカップマンはどうなんたんですか？」そう聞かれたら、もう仕事そっちのけで二時間くらい語り続けると思います。とりあえず、首がいたくなってきたのでＨＯＴな紅茶を飲みに休憩に入ります。つづきはまた。ちなみに現在はあのカナディアンマンが激闘を繰り広げています。これはもう、女房を質にいれてでもいくしかない！