脱・ただのダンス合宿所ちきちきばんばん。目指すはラグジュアリーさ満点。イヴァン○さんも大満足の宿、ちきちきばんばん
ということで大晦日にむけて発動したオペレーションウルフの進展について書き綴っています。
話が横道にそれまくっていて中々核心にふれないまま、時間だけが過ぎていく。早くも一月も後半に差し掛かり、
世間様はお正月なんぞすっかり過去のものとして忙しい日々にまい進している感じ。
一連の記事が終わるまでに二月半ばにはいり、旧正月をむかえてしまうのではないかと若干焦り気味なのですが、今回はまったく
関係ない記事を投下する次第でありまして。
そして本番のダンス合宿は日々刻々と近づいてまいります。
昨日、一昨日と新妻、女将、米将軍のさっちゃんの田舎、駒ヶ根に行ってまいりました。
同じ長野県内にあって、もっと頻繁に顔を出すべきなのですが如何せん長野県は広大に毎回手を焼かされます。
実際木島から駒ヶ根までの距離はサハラ砂漠横断と同じだけの距離があるのです。
なので駒ヶ根のご両親様、この場を借りてお詫びさせていただきます。中々顔を出せずにすみません。
さっちゃんは今日も元気です。ご飯もよく食べます。先日いただいた大根の葉っぱもぺろりと平らげました。
さて、駒ヶ根でもご両親との暖かなやり取りやら、オーガニックな釜飯屋さんの件とか、散歩していたらさるトラブルに巻き込まれたりとか色々ありましたがここでは省略。
駒ヶ根の温泉で地元で作られたおいしそうなアンパンを自分へのお土産に購入。帰りの車の中で荷物にまぎれて、ヤギの餌にもらった大根の葉っぱの袋の中にアンパンも混ざってしまっておりまして。
それに気づかず、ヤギ小屋二階の餌置き場にくだんの大根葉っぱ袋をぽいー。長時間の運転でへとへと、首がセメントのように硬くなっていた私はアンパンのことなんぞすっかり忘れておったわけです。
翌朝、かちこちに固まってしまった両肩をさすりながら起床。毎朝の日課。ヤギたちにご飯をあげにいきますと。
相変わらずヤギ小屋はいろんな物が散乱しています。
食いしん坊万歳な豆太郎は夜おなかがすくと狂乱して二階への階段を駆け上り、藁だの空の餌袋など引きずりおろしてしまうのです。
いたずらされては困るものは二階の奥にいれてあるので、実害はなくそのままにしてあったのですが、この日は、大根の葉っぱ袋に届いてしまったらしく、一階床には大根の葉っぱが食い散らかされてしまっておりました。
たいした量の葉っぱがありましたので、さすがにいらっとしましたがまあヤギのしたことなので仕方ない。
このまま続くなら豆太郎は二階への階段ではなく天国への階段を上ることになると思いますが。
と深呼吸して気を静めていると、視界の端にラベルの貼ったビニール袋がぼろぼろになって朽ち果てています。悪い予感がしてそれを拾い上げると、そこには
「みすずあんぱん」と記載されたラベルが。
まさか、やぎがアンパン食ったのか?