各地、雪で交通機関が麻痺している今日、木島平でも(やっと)たくさん雪が降りました。
勤め人をしていた頃は雪というと大迷惑でしかなかったのですが、ここはスキー場なので、雪が降ってちょっとホッとしています。
昨日は仕事が忙しくなる前におでかけしようと、社長が気を使ってくれたのか野沢温泉村へ行って来ました。
温泉が熱い、と聞いていたのですがぬる湯でも十分熱い!熱くて肌の感覚が麻痺してしまい、まるで水につかっているかのような感じでした。(言葉で表現しにくいのですが、本当に!)でも、あがるとぽっかぽかで気持ちよかったです。散歩の感覚でお風呂に入れるのがステキですね!
ここぞとばかりに温泉たまごやらおやきやら温泉饅頭を食べ歩きしてしまいましたが、さすがに食べ過ぎました・・・
スキー場もあって温泉もあるとは…ずるい!!(笑)
町並みもかわいいです。冬以外の季節も行ってみたいなぁ。
「今日は練習するの?」
と、野沢堪能中にダンスの会話になりました。
「今日、親父、大工仕事で疲れてたからないかもなぁ」
よし!…な・なんて、思ってはいませんが、油断しきっていたら夕ご飯が終わる頃おとうさんから、
「今日は何時からにする?」
と。もちろんダンスの練習のことです。やはりそう甘くはなかったです。
この日はとにかく、姿勢、曲の捉え方を叩き込まれました。
ワルツのスウィングは徹底的に直されました。
姿勢は踊っていると崩れてしますのが悩みです。女性は背中をぐっと伸ばして更に反るので、とても苦しいです。
踊りながらおかあさんから、ここ伸ばして、と背中とおなかを持ち上げられるのですが、とても苦しい。昼間に食べた温泉たまごや饅頭をリバースターンしてしまいそうな勢いです。
それでも、日々少しずつ上達していってるのも感じています。変化とはうれしいものですね。
タンゴでは、社長と足がぶつかってしまうのが悩みだと、以前書きましたが、どうやら最初の組んだ時の姿勢が悪かったみたいです。腰が正しい位置に当たっていなかったのです。
木島平に来る前、バレーをやっていましたが、コーチから「始まりは半分だ」と言われたことがあります。最初の構想や基礎の段階で、またそれを“始めた”ということだけでも半分は達成したようなもの、それくらい始めが肝心という意味です。
最初の組み方を正しくしただけで一つ問題が解決しました!何をやるにも基礎って大事ですね。
タダでダンスが上手くなるわけではないし、タダで得られるものは何もないので、練習もコツコツと頑張っていこうかな。
自分が努力した上で得られた方が、ずっと甲斐がありますしね。