木島平に来て、気に入っている事がいくつかあります。雨の日の散歩、洗濯物の匂い、そして早朝の畑仕事。いままでごみごみとした都会で暮らしていたのですが、本来私も田舎の出身。遺伝子の奥底には大自然と戯れる事を求める本能が刻み込まれているのであります。
今朝はカーテンをあけると少し重たい感じの曇り空。それでもがんばって布団から抜け出して畑に行ってみました。どうして朝方の布団が放つ重力波はこんなに強いんでしょうね?アインシュタイン先生、教えてください!
畑の傍ら、無造作に農耕具が積み上げられているコンテナをふと覗いてみると、あらビックリ!
珍しいお客様の乱入だゲロ。ゲロゲロゲロ
お父さん(ちきばんのキャラの濃い方のお父さん)が言うにはこの辺も農薬や農水路整備の影響で蛙をはじめ水生生物がすっかり減ってしまったそうです。とのさま蛙なんかは絶滅危惧種に指定されてしまったとか。私もこんな大きくてふてぶてしい蛙は始めてみました。あまりのふてぶてしさに、目があったらおもわず「あ、すいません」なんてこっちが謝りそうになります。
まったく持っていい面構え。なんていう蛙か気になって、グーグル先生に質問してみました。「でかい 蛙」 「かえる ジャンボ」 「蛙 たべれそう」 うーん・・色々調べてみたのだけれど、ちゃんとした名前がわかりません。とりあえずデカイカエルなので「デカエル」という名前にしてみました。デカエル。なんだか天使の名前みたい(笑
なんだか畑の虫たちを食べてくれそう。ふてぶてしい面構えも良く見てみると可愛いです。と言うことで食べようかと思ったけれど今回は見送ることにしました。良かったな、お前。今朝ホットケーキ二枚食べてなかったら危ないところだったぞ。
と言うことで、木島は山奥なので寂しいのかと想像していたのですが、暮らしてみるとこんな素敵なお客さんがたくさんいて、にぎやかだったりします。
以上、さちえのふりをしてぶろぐをのっとった社長でした。両生類テロだゲロ