首都大競技ダンス部との別れを惜しみつつ(？)すぐさま次の合宿の準備に取り掛からなければなりません。翌17日からは専修大学、一ツ橋大学競技ダンス部と二校が合宿をはります。通常はひとつの学校が帰るバスに次の学校の学生たちが乗っているので、ひとつの合宿が終わっても息つく暇がないのですが今年は翌日にくるケースが多いので、正直助かっています。もしこれが二校即入れ替えで入っていたらおそらく太ももの太い僕の内股と秘密の花園は汗と擦り傷で真っ赤に腫上がっていたことでしょう。

さて、専修一ツ橋二校、あわせると最大で100名を超える人数になってしまいます。どちらも昨年の記録を見ると２０～30人位で終始していた学校が今年は人数が激増してしまいました。いったい何があったのか聞いてみても本人たちもよくわからない模様ですがとにかくメデタイこっちゃです。そしてこの忙しさはえらいこっちゃになります。ふう、これから戦争の二週間がつづくとなると・・・・不安と緊張でカントリーマアム位しかのどを通りません。

といいつつ、学生がもってきてくれたお土産のモロゾフのフィナンシェ。これが素晴らしく美味しかったのです。いきなりカントリーマアムから浮気をしてしまいました。ごめんよ、マアム。なぜか一ツ橋の学生お土産担当(そういう役職があるのかしりませんが)の間ではちきばんスタッフはモロゾフが好き、という情報が伝わっているらしく実に素晴らしい伝統。こういう伝統は後世にもぜひ語り継いでほしい限りでございます。

さて、この二校もほぼ創業当時からのお付き合い。学生たちも勝手知ったる物で、バスがつくなり聞こえてくるのは「ただいまー」の一声です。さて、戦争のようになるけれどがんばりますか。